2021年8月にオープンした、大津市桐生にある『手打ちうどんヤマエ』。
この隠れ家的なお店は辺鄙な場所にありながら驚くべき人気で、1時間待ちも当たり前との噂です。
そんな『手打ちうどんヤマエ』に、私もついに足を運んできました!
心待ちにしていただけに、期待が高まるばかり。
実際に味わったその魅力に、心からうなずくこととなりました。
オシャレなカフェのような店内に、日曜日は早朝から営業しているというのは嬉しいポイント。
そして何より、食べ応えのある自家製の麺と、カラッと揚がったサクサクの天ぷらは絶品でした。
この記事では、私が『手打ちうどんヤマエ』を訪れた際の体験をご紹介します。
ぜひ、あなたも足を運んでみてください!
手打ちうどんヤマエ 基本情報
住所
〒520-2111
滋賀県大津市桐生1丁目23-11
電話番号 077-548-8699
営業時間
〇火・水・木・金・土曜日 午前11:00~15:00
(ラストオーダー14:00)
〇日曜日 午前7:00~12:00
(ラストオーダー11:00)
〇冬季土日 午前8:00~13:00
(ラストオーダー12:00)
定休日
月曜日、不定休日あり
※公式Instagramで確認
駐車場 9台ほど
辺鄙なところにあるうどん屋さん
「みんなどうやってこの店を知ったん?」
「こんなところで商売成り立つの?」
と思うぐらい大変辺鄙なところにあります。
桐生キャンプ場に向かう1本道。
車を走らせていると、黒い屋根に茶色の壁の建物が左手に見えてきます。
見過ごしてしまいそうな小さな看板を左折。
素朴な字で『うどん』と書かれたのれんが掛かっているお店が「ヤマエ」さんです。
お店の前に駐車場があり、9台ほど停められます。
非常に交通の便が悪いところので、車かバイクで行くのがいいです。
カフェみたいな店内
訪れたのは平日13時半ごろ。
オープンしてから半年以上経ち、混み具合も落ち着いてきたのか、なんと待ち時間なしで入れました!
まず驚いたのが、「カフェ?」と思ってしまうような店内。
木の柱、木の壁、高い天井にシーリングファン。
おしゃれな雰囲気です。
テーブル席は4人掛けが3つ、カウンター席は6つでした。
テーブルには、水の入ったポット・コップ・お手拭き・紙ナプキン・手指の消毒・一味唐辛子・七味唐辛子・天かすなどがセッティング。
温かいお茶(冷めててぬるかった)もセルフで、製麵室前に用意されてます。
卵かけごはんと天ぷらもあるメニュー
口コミによると、うどんだけではなく卵かけごはんもおいしいとのこと。
3月の訪問時には、菜の花・ふきのとうといった春らしい天ぷらメニューもありました。
定番うどんのほかには季節限定うどんもあり、どれも食べてみたいものばかりです。
しっかりとした嚙みごたえのある麵
わたしは冷たい「ぶっかけ」を注文しました。
注文後に麺を湯がくようで、テーブルに届くまで10~15分ぐらい待ちました。
「どんなうどんが食べられるのだろう」と期待が高まるなかテーブルに運ばれてきたうどんは、平たく太目の麺でぴかぴか光ってます。
ここ『手打ちうどんヤマエ』のうどんの特徴として、かなり弾力のある麺だといえます。
冷たいうどんなので麺がひきしまっているから、という理由も考えられますが、かなり噛まないと飲み込めません。
湯がき加減によるものなのか、麺の中心がまだ硬い部分もあるような……
けれどもこのしっかりとした嚙み応えのある麵、かなりわたしの好みでもありました。
天ぷらは、「菜の花とふきのとう」「エビとちくわ」を注文。
サクサクの熱々でとてもおいしかったですよ。
天ぷらがのった黒い平皿もかっこよかったです。
まとめ
しっかりとした噛み応えのある麺で、サクサク天ぷらもおいしい「手打ちうどんヤマエ」。
営業日時は、必ずお店の※公式Instagramで確認してください!
ラストオーダーが営業終了時間の1時間前なので、余裕を持って行きましょう。