2023年11月23日より、映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』が公開されています。
埼玉がディスられてたいへんおもしろかったこの映画、第1作は2019年2月でした。
第2作目の今回は、わが滋賀県がより濃くかかわっています。
滋賀県が、しっかりディスられていじられてます。
けれどもこの映画を観たあとは、さらに滋賀愛があふれてきますよ。
まさにわが「滋賀」の映画でした。
滋賀県民必見です。
目次
滋賀県ネタが満載
とにかく、滋賀県のあれやこれやが満載です。
滋賀が誇るスーパー、郷土料理、観光地……がたくさん登場。
滋賀県民ならわかるネタがいっぱいで、映画館ではみな、クスッと笑ったり、声を出して笑ったり。
終始、楽しめる映画でした。
他府県のひとが観ても楽しめるの⁉とちょっと心配
ただ、他府県のひとが観ても、おもしろくて楽しめる映画となっているのかちょっと心配。
なぜなら滋賀県民だからこそ分かるネタがいっぱいで、他府県のにとっては「意味不明」と感じるかもしれないからです。
たとえば、「うみのこ」「平和堂」「ゲジゲジ」「湖西線」などなど、滋賀県民にとっては日常のネタです。
けれども他府県のひとにとっては、そこまで滋賀のあれやこれやに興味がないですよね。
滋賀県ネタは、はたして全国のみなさんを楽しませられるのか!?と心配になりました。
まとめ 必見!滋賀県民の映画⁉
映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』は、もはや『翔んで滋賀』といってもいいほど、滋賀県ネタがいっぱいです。
滋賀県の広報誌でも、特集で取りあげられているほど。
観終わったあとはよりいっそう滋賀への愛が深まりますから、滋賀県民必見ですよ。