娘の成人式にママ振袖をそのまま着せた結果は費用も抑えられ大満足!

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娘の成人式、自分の振袖をそのまま着せることは可能なのでしょうか?

大切な娘の成人式とはいえ、なるべく費用を抑えたいから自分の振袖を着せたいと考えるお母さんもおられますよね。

でも30年近く前に自分が着た振袖となると、

そのまま使うことはできるのか?

お直しやアレンジなしで大丈夫なのか?

気になることがあるかと思います。

この記事では、娘の成人式に、わたしの振袖をそのまま着せた体験談を紹介します。

わたしの振袖を着せた結果、かかった費用は総額23,822円

振袖にどれぐらいお金がかかるのか心配していましたが、とにかく出費が抑えられました。

成人式の振袖は、娘もわたしも満足のいくものでした。

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目次

ママ振袖にしてかかった総額23,822円

まず、母親の振袖を『ママ振袖』というそうです。

ママ振袖は手持ちの振袖を使うので、成人式の費用を抑えられるのがメリットです。

「たった数時間の成人式のために数十万円かけるのがもったいない」
「要らないものは買いたくない」

とわたしは思っていました。

なので結果、ずいぶん費用が抑えられたことに満足しています。

内訳は次の通りです。

新しく購入したもの 計4,822円
  • ショール 2,222円
  • 髪飾り  2,600円
当日のセット代 計19,000円
  • 着付け  13,200円
  • 髪セット  5,800円

娘の成人式をママ振袖にしてかかった費用は総額は23,822円。

レンタルする場合の平均相場が25万円前後なので、10分の1の金額で済みました。

ただママ振袖にするにしても、前もって準備は必要です。

次の章では、前もって確認しておくことについてお話ししていきますね。

ママ振袖にするとき確認しておくこと

振袖と帯と帯締め
わたし自身が成人式に着た振袖

わたしがママ振袖を娘に着せるとき、次の2点を確認しました。

  • 娘の意向
  • 振袖・小物の状態

詳しく説明していきますね。

娘の意向はどうか

まず確認することは、娘にママ振袖を着る意思があるのかということです。

なぜなら娘が出席する成人式だから。

母親であるわたしが、いくら費用が抑えられるからといってママ振袖を着せたがっても、娘がイヤだと言えば仕方ありません。

しかし金銭的な問題もあるので、ママ振袖にした場合orレンタルした場合のメリット・デメリットを一緒に考えましょう。

娘自身が納得して、ママ振袖を着てくれたらいいですね。

振袖・小物の状態はどうか

わたしが成人式に着た30数年前の振袖です。

わたしの従姉妹もこの振袖を着ましたが、最後に袖を通してから20数年は経っています。

昔に着た振袖・小物類が、現在でも使えるのか確認しなければなりません。

なぜなら手持ちのものがあるからといって、すぐに使えないからです。

  • シミ・カビ・虫食い・変色などはないか?
  • サイズ直しは必要か?

わたしの振袖は、実家で丁寧に保管してくれていたおかげできれいな状態でした。

サイズ直しに関しても、娘とわたしの身長・体格は同じぐらいだったため必要ありませんでした。

着物は10㎝ほどの身長差であれば、着付け方で着回しできます。

小物のカバン・草履は形も古くシミもありましたが、娘はそのまま使いました。

草履はあまりに古いと、見た目は大丈夫でも履いている時に鼻緒が切れることもあります。

ママ振袖を娘に着せるときは、お直しする必要があることも考えて、早めに状態を確認しておきましょう。

ママ振袖の着付け・ヘアメイクの美容院は1年前に予約を

ママ振袖を着ることに決まれば、あとは当日の美容院の予約です。

振袖をレンタルした場合、当日の着付けとヘアメイクがセットになっていることが多いです。

けれどもママ振袖持ち込みの場合、着付けとヘアメイクの予約は自分でしなければならず、少し手間ががかかります。

ママ振袖の場合でも、呉服屋さん・レンタル屋さんで着付け・ヘアメイク・写真撮影がセットになっているプランがあります。
(アレンジをお願いする、小物を購入するといった条件あり)

美容院の予約は、成人式の1年前にはしておいたほうがいいですね(キャンセル条件も確認)。

筆者

もしも予約できる美容院がみつからないときは、着付けもしている町の小さな美容室が狙い目ですよ。

写真撮影に関しては、次の2点をふまえる必要があります。

  • 写真館で成人式当日撮影する
  • 「前撮り・後撮り」撮影する

成人式の1年ほど前から予約する人が多いので、その流れに合わせて写真撮影の予約もしておきましょう。

『ママ振袖の相談』していません

呉服屋さんやレンタル業者さんで開催されている『ママ振袖相談会』。

  • 昔の振袖が今も着られるのか分からない
  • 今の時代に合った小物などでアレンジしてほしい

といった相談にのってもらえます。

「ママ振袖相談会とかいって、結局いろいろ買わせるんじゃないの?」と思ったので、わたしは何の相談もしませんでした。

ただ専門家に聞くと安心できるので、不安や心配のある方はママ振相談会を利用しましょう。

こう見てくると、ママ振袖って以外と手間がかかりますね。

手間を省きたいなら、やはりレンタルは最強です。

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まとめ ママ振袖は費用が抑えられます

振袖の後ろ姿

娘の成人式をママ振袖にして、かなり費用が抑えられました。

「たった数時間の成人式のために数十万円かけるのがもったいない」
「要らないものは買いたくない」

という方にはママ振袖をおすすめします。

ママ振袖にするときは、つぎの2点を確認しましょう。

娘本人が、ママ振袖を着てもいいと言っているか
➡娘にも好みがあります

ママ振袖にシミ・カビ・虫食いなどはないか
➡成人式までにお直しが必要になってきます

この記事では、「ママ振袖にして出費が抑えられ満足した」体験談をご紹介しました。

もしもママ振袖にすることでかえって手間を感じたり、娘さんが「自分が着たい振袖を選びたい」と言った場合、

【着物宅配レンタル専門店 きものレンタリエ】を一度のぞいてみてください。

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母娘で満足のいく成人式を迎えられたら幸せですね。

少しでも参考になればうれしいです。

娘の成人式の振袖姿をおばあちゃん(義母)に贈ろうと、カメラのキタムラでフォトブックを作ったときの話しはこちらです↓↓

カメラのキタムラで作る成人式フォトブック・50代母によるレポート

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